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金守製油所
「・・・煎って、潰して、蒸して、搾る」。
九州は熊本の小島にて、
大正時代に作られた玉締め機械を使いながら、
昔ながらのシンプルな製法にこだわる"石臼搾り”。
油圧の力でゆっくりと金輪を押し上げて搾る方法なので、
圧縮熱による変質も無く、なたねやごまの有効成分が
自然な形で出てくるのが特徴です。
また、搾った油は薬品などは一切使わず、
水洗い・湯洗い・加熱をしない、未精製の油。
玉締め機械の油圧ポンプの燃料や潤滑油などには
製造したなたね油を使用、
さらに油かすは専用の粉砕機で砕いて肥料にするなど、
地球にもからだにも優しい油作りをこころがけています。
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